昔だと髭は男の象徴という感じでしたが、近年では髭を脱毛している男性が増えているようです。多くの人がエステサロンや脱毛器を使って、光脱毛(フラッシュ脱毛)を行っていると思いますが、実際にヒゲ脱毛を行うにはどの程度の回数を行えばいいのでしょうか？また、実際の効果はどうなのかまとめてみました。
ヒゲ脱毛に必要な回数
髭脱毛には光とレーザー、ニードルがありますが、光脱毛(フラッシュ脱毛)は痛みもほとんどない反面、回数をこなさないと効果がなかなか現れません。腕毛や比較的細く、薄い毛なら即効性はありますが、髭となると、男性の中ではかなり強い毛になるので、さらに回数を重ねないといけません。
おおむね5回ほどで、髭が薄くなったと実感でき、15回ほどで口周りがツルツルした状態になります。髭が濃い方の場合は、25回くらいの回数が必要になります。
このように髭を光脱毛(フラッシュ脱毛)で抜くには期間がかかります。しかし、光脱毛(フラッシュ脱毛)は照射範囲が広いため、1回の脱毛に関しては言えば、短時間で施術が可能です。レーザー脱毛の場合、照射範囲が狭いため、光と比べると5倍ほどの時間が掛かります。ニードルの場合は、1本1本ケアしていくので、もっと時間が掛かります。
気になるその効果とは？
このようにおおむねの回数は分かりますが、結局効果に関しては個人差があります。ほんの数回でツルツルになったという人もいれば、30回を超えても濃いままの人もいるのが現実です。多くの人はサロンで光脱毛(フラッシュ脱毛)を施術している人がほとんどだと思いますが、コースを選ぶなら回数無制限のコースを選択すると納得がいくまで脱毛することができるので、おすすめです。安価な数回のコースを選んでしまうと全く効果が表れる前に期間が終了し、さらに期間延長料金が発生してしまうので、コスパが非常に悪いです。もし安価で済ませたいというのなら、家庭用の光脱毛(フラッシュ脱毛)器を使ってまずはチャレンジしてみるのもひとつの手立てです。光の原理は同じですし、値段もそれほど高くありません。脱毛器で数回脱毛してみて、効果が得られるのであれば、自身の毛質とも合っていると言えますし、最初から高いサロン代を払う必要もありません。
光脱毛(フラッシュ脱毛)後は髭が濃くなるって本当？
光脱毛(フラッシュ脱毛)をしたからといってすぐにヒゲが生えてこないということはありません。毛根へのダメージが伝わるには数日間掛かるため、２～３日経つと再び毛が生えてきます。この時の髭はシェーバーやカミソリでもなかなか剃りづらいです。光脱毛(フラッシュ脱毛)は黒に反応する光で毛に反応し、毛根ごと焼きます。そのため、毛先は焦げた状態のため、毛先が丸まり、刃が入りづらく、剃りづらい状態になります。そのため、脱毛後の数日間は一時的に以前よりも髭が濃い状態になってしまいます。しかし、１週間前後ほどで毛がポロポロと抜け始めますので、ご安心を。
また、剃りづらいからと言って力強く髭を剃ろうとするのは絶対NGです。脱毛した後なので、肌が弱っている状態のため、カミソリ負けがしやすく肌が傷つきやすいです。対策としては脱毛後の数日間はマスクを着用するなど、あまり目立たないようにするとベストです。BBクリームを塗って髭を目立たないようにするとマスクをつけないでも濃さが際立たなくなります。
髭がなかなか抜けない
光脱毛(フラッシュ脱毛)を10回以上行ってもなかなか髭が抜けない場合と全く抜けない場合は、それぞれ対処方法が異なります。光脱毛(フラッシュ脱毛)での抜け具合は毛根の強さと照射回数、光の強さが関係しています。
毛根の強さはもともとの体質や遺伝、箇所によって異なります。特に男性のヒゲの場合、毛根が非常に強く、少ない回数や弱い光だとなかなか抜けにくいです。そのため、根気良く脱毛の回数を増やすか、出力を上げるしかありません。回数に関しては根気よく行ってもらうしかありませんが、光の出力に関してはサロンの機器やお手持ちの脱毛器の上限によります。MAX出力で回数をこなしても全然気が抜けない場合は、レーザー脱毛に切り替えることをオススメします。レーザーは出力がかなり強いため、医療機関でしか施術することができません。その分、痛みも強いので、我慢強い人はチャレンジしてみてください。
オススメの家庭用光脱毛(フラッシュ脱毛)器
レーザー脱毛やニードル脱毛は医療機関でしか施術できないですが、光脱毛(フラッシュ脱毛)ならサロンだけでなく、脱毛器でも自身で施術することができてしまいます。様々な光脱毛(フラッシュ脱毛)器が販売されていますが、おすすめは「メンズエピルーチェ」です。他の光脱毛(フラッシュ脱毛)器と比較すると安いのはもちろんですが、光の強さはショット数は5万円前後の脱毛器と全く同じです。コスパ良く光脱毛(フラッシュ脱毛)を行いたい人は是非チェックしてみてください。
