毛穴の汚れをきれいさっぱり取ることができるウォーターピーリング。今エステでも人気の施術方法で、超音波振動を使って毛穴の奥の汚れや古い角質を剥がして落とすことができます。しかし、ものすごい効果があると言われているにも関わらず、全く効果がない人もいます。それにはどのような原因があるのでしょうか？

毛穴の汚れがもともと少ない

ウォーターピーリングで取れる汚れは毛穴の黒ずみや角質などのつまり毛穴です。毛穴汚れには様々な種類がありますが、肌のたるみによって毛穴が目立ってしまっている「たるみ毛穴」や乾燥肌による開いて目立った毛穴汚れはウォーターピーリングの効果はありません。このような毛穴の汚れだけでなく、紫外線によるシミが毛穴汚れに見えてしまう場合があります。ウォーターピーリングをしてもなかなか汚れが取れない人は一度自分の毛穴汚れをしっかり観察して、つまり毛穴か確認してから行いましょう。ウォーターピーリングは効果がある分、肌に負担をかけやすい施術方法です。もし、つまり毛穴ではない場合は、使うのを即座にやめましょう。

毛穴を開かずにケアをしていない

毛穴が開いていない状態でウォーターピーリングを行ってもあまり効果がありません。毛穴が開いている状態の方が、イオン化した水分が行き届きやすく、汚れも落ちやすいです。そのため、身体が温まる食事やお風呂に入ったり、極力毛穴が開くように心がけましょう。

ピーリング後に毛穴を閉じていない

毛穴を開いてウォーターピーリングをして毛穴の汚れをきれいにしたとしてもそのあとに毛穴が閉じず、開いたままでは再び、汚れが入り込んで、新たな汚れが出来てしまいます。また、ぽっかり空いた毛穴は目立ちやすいです。そのため、ケア後は、冷水で顔を引き締めるなど、毛穴を閉じるようなケアも同時に行いましょう。ビタミンCには肌を引き締める効果があります。ビタミンCが配合されているような化粧水を使いましょう。

まとめ

ウォーターピーリングを何度行っても汚れが取れない人はそもそも取れない汚れだったり、ピーリング後のケアを怠っている可能性があります。一度自身の肌やケア方法を見直してみて、再度しっかり行っていきましょう。