ウォーターピーリング

アトピーや敏感肌にウォーターピーリングは使える?

使うだけで美肌効果を得られるウォータピーリング。もともと肌が丈夫な人には有効なこの方法ですが、アトピーや敏感肌の人がやっても大丈夫なのでしょうか?ウォータピーリングは効果が強い反面、肌にも一時的に負担をかけやすいです。ここではアトピーや敏感肌に悩んでいる人がウォータピーリングを使うにはどうしたらよいのかをお答えしていきます。

ウォータピーリングとは

ウォータピーリングは水の力を使い、肌の古い角質を剥がし、ターンオーバーを正常化する方法です。ピーリングには他にも色々な種類がありますが、水を使ってピーリングを行うため、他の方法に比べると肌への負担を少なくすることができます。加齢と共に肌のターンオーバーは遅くなっていき、新しい肌が皮下に出来ていたとしてもその上の古い角質が残ったままになってしまいます。その状態だと、肌が汚く見えたり、それ以外にもニキビやシミになりやすいといったトラブルも起きやすいです。そこでピーリングを行い、古い角質を人為的に取り除くで、古い角質の下に埋もれている綺麗な新しい肌を出現させます。人間は常に肌を作っては壊しの繰り返しですが、歳と共に壊す作業が弱くなっていきます。ウォータピーリングはそれを手助けし、綺麗な肌を保つことができます。

アトピーや敏感肌には使えるの?

結論から言うとアトピーや敏感肌にはピーリングは使うことはできません。それもそのはず、ピーリングは肌の古い角質を剥がし、あえて肌にダメージを与えて皮膚の再生能力を引き出すものです。アトピーや敏感肌の人はその再生能力そのものが弱い状態のため、古い角質を取り除いたとしても出てきた肌は弱ったままの肌なのです。

アトピーとはどのような状態

アトピーの特徴は、肌の水分保持力が低く、常に肌がカサカサと乾燥した状態のことを言います。保湿力がないということは、肌のバリア機能が低下した状態にあるということで、外部からの刺激を受けやすく、細菌感染など様々な弊害を受ける可能性を持った状態ということです。

肌の構造は、表皮、真皮、皮膚組織の3つに分かれており、表皮は目に見える部分で外部の刺激から肌を守る役割を担っています。アトピーの人は表皮が人より弱く、肌を外部の刺激から守ることのできない状態ということです。そのため、ピーリングのような強い刺激を与えると表皮だけでなく、真皮など本来であれば、ダメージを受けない肌にまでダメージを与えてしまう可能性があります。そのため、アトピー肌の人はウォーターピーリングをしないようにしましょう。

まずは肌を治そう

気になるニキビやシミをウォータピーリングで取り除く前に、まずはアトピーや敏感肌を治すようにしましょう。時間が掛かるかもしれませんが、継続して保湿や食事方法を見直すことで、治っていく可能性があります。

保湿が肝心

乾燥肌がアトピーを誘発すると言われており、肌の潤いを保つことでアトピーや敏感肌を改善することができると言われております。アトピーは肌の表皮が弱っている状態。表皮が弱っていると肌に潤いを与えることができなくなってしまいます。そこで化粧水や乳液などで保湿してあげることで、アトピー状態では維持することのできない、正常な肌の状態を維持し、外部からの刺激に耐えられるような肌を作り上げることができます。そのため、たっぷりと化粧水を使って保湿してあげましょう。

アトピー肌に良い食事を取ろう

アトピー肌の人は、消化器官や血圧、代謝、免疫力が弱っているなどの特徴があります。そのため、鉄分、亜鉛、銅、葉酸、ナイアシン、ビタミンB群(B1、B2、B6、B12)などを含んでいる食事を多くに摂るようにしましょう。アトピーに効く食事は意外にも普段から食べ慣れているものが多く、逆に動物性の肉やパンなど洋風の食事をメインに生活していると一向に完全されない場合が多いです。

・アトピー肌に効く食事
味噌汁、漬物、アロエ、ご飯、塩、ゴマ、水

まとめ

アトピー肌や敏感肌の人にはウォーターピーリングは残念ながら使うことはできません。そのため、まずはアトピーや敏感肌を直し、正常な肌にしてから行うようにしましょう。