イオン導入

イオン導入でニキビ肌を改善する方法

美白やエイジングケア効果があるといわれているイオン導入による美容法。この方法はニキビ跡の改善にも効果があるといわれています。そのメカニズムと有効な成分、注意点をまとめてみました。

イオン導入のメカニズム

イオン導入は肌に微弱な電流を流し、美容成分を肌の深層部分にまで浸透させる治療法です。肌には元々微弱な電流が流れており、それがバリア効果を生み出しています。そのバリアは肌を守るための外部からの侵入を防ぐ役割であると同時に美容液の浸透まで防いでしまいます。そのバリアに対して電流を流すことによってバリアが一時的にはがれ、美容液が浸透しやすい状態になります。通常は皮膚の表面までしか散布されない美容液が肌の深層部分まで行き届くため、肌のハリや美白に効果があるとされています。

ニキビ治療に有効な成分

イオン導入は美肌効果やエイジングケアだけでなく、ニキビ治療にも効果があると言われています。ニキビに効果があると言われているのは「ビタミンC」と「プラセンタエキス」です。

ビタミンC

ビタミンCにはメラニンや皮脂の分泌を抑える作用があるので、肌に浸透した際に毛穴の詰まりやすでに出来ているニキビの悪化を防ぎ、ニキビ跡の赤みや茶色っぽい色素沈着を抑える効果があります。

プラセンタエキス

プラセンタエキスは妊娠中の女性しかできない胎盤から抽出したエキスです。ニキビの原因菌であるアクネ菌に対する抵抗力を高める他、含まれているアミノ酸によってターンオーバーを正常化する効果があります。

イオン導入をする際の注意点

イオン導入を行うと肌のバリア機能を一時的に低下させるため、その分肌は通常時よりもダメージを受けやすい状態になっています。そのため、週に多くても2回、間隔も2~3日は開けるようにしましょう。特に家庭用イオン導入機の場合、手軽にできる分毎日やってしまう人も多いようですが、それは間違った使い方なので、注意してください。

エステサロンではニキビ治療にイオン導入とケミカルピーリングを組み合わせる場合があります。ピーリングをし、古い角質を剥がした状態で、イオン導入をすることで相乗効果を発揮しますが、元々肌が強くない人には刺激が強すぎてあまりオススメはできません。

まとめ

イオン導入はビタミンCやプラセンタエキスを肌に浸透させることでニキビ治療にも効果を発揮します。しかし、すぐには結果が出るわけではありません。イオン導入によるフェイスケアは回数を重ねるごとに効果を発揮するため、気長に定期的に続けることが重要です。