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イオン導入

イオン導入で効果がない時に抑える3つのポイント

美容成分の浸透力を格段にアップさせることができるイオン導入。ふつうに化粧水などの美容成分を肌に塗った時の約30~50倍の美容効果があると言われており、シミやニキビ、肌のたるみ改善に効果があると言われています。しかし、イオン導入を行っても効果がなかった、また肌の調子が悪くなってしまったという人も多いようです。実はそのイオン導入のやり方は間違っている可能性が高いです。そこで、この記事ではイオン導入で効果がなかった方々がしっかり効果を実感できるように方法をまとめてみました。

イオン導入の原理をおさらい

通常肌に化粧水を塗ったとしても肌の深層部分まで届くことはありません。肌は表面から角質層⇒顆粒層と構成されていますが、普通の状態で塗ったとしても角質層までしか届きません。顆粒層にはバリアが張られており、そのバリアの影響で、それより奥には水分や油分は届かない仕組みになっています。例えば、お風呂に浸かったとしても水膨れを起こしたりしませんよね?もしバリアがなかったらお風呂の水が浸透しすぎて、全身水膨れになってしまいます。つまりバリアが張っているおかげで私たちの肌は常に守られている状態というわけです。

イオン導入を行うと特殊な電流を流し、そのバリアを一時的に解除された状態にすることができます。その状態だと普通は浸透するはずのない美容液がバリアを貫通し、肌の深層部分まで行き届かせることができます。そのため、角質層以外の深い層にもアプローチすることができ、美容効果を高めることができるのです。

イオン導入の効果がない人がいるのはなぜ?

イオン導入がうまくいかない人は、元々肌トラブルで角質層が壊れていることが原因の場合が多いです。角質層は身体の表面を守るものなので、これがすでに壊れている場合、それを直そうと皮膚は通常よりも早い速度で角質層を作り上げようと作用します。早い速度で作り上げられた角質層はアミノ酸などの成分が十分にない状態のため、強度も脆く、些細な刺激にも壊されたりダメージを受けやすい状態にあります。

そのため、イオン導入を含めた美容成分を肌に送り込んだとしても先の角質層形跡が優先されてしまい、美容効果を得ることができなくなってしまいます。

しっかりした角質層を形成することが重要

イオン導入がうまくいかない人は元々の肌トラブルで角質層が壊れているということを説明しました。そのため、イオン導入による肌の改善を行うには根本の角質層を直す必要があります。

角質層が壊れてしまっている人の大きな原因は老化、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れが主な原因です。老化に関してはしょうがない部分はありますが、そのほかに関しては現在の生活習慣を改善することで直していくことが可能です。