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小顔ローラーは使い方を間違えると老化の原因に繋がる。
小顔ローラーとは
主に顔やリンパなどをマッサージする目的で使用されているローラーで、マッサージすることでむくみやほうれい線の改善、美肌効果が期待できる。形状はローラーが2つついたY字形と、棒状になっているI字型の2種類が主流となっており、材質はプラスチックからゲルマニウムまで様々。使用されている材質にもよるが、小顔・美顔に効果があると言われている。
間違った使い方
使用することで小顔効果が期待できるローラーだが、使い方を誤ると、逆に肌の老化を進行させてしまいす。
以下のやり方は小顔ローラーを使う上で間違っているやりかたのため注意が必要である。
ローラーを上から下に転がす
小顔ローラーのほとんどは、ローラーを前に転がすより、手前に引く方が肌に吸着し、肌を引っ張ってくれているように感じますが、実かこれが危ない。
肌を引っ張る感覚が気持ちいいからと言って、顔を上から下に向けてマッサージしてしまうと、ローラーによって吸着した肌が延び、たるみやほうれい線の原因になってしまう可能性も。
強めの力でローラーを当てる
セルライトを壊すためとはいえ、強めの力で小顔ローラーを当ててしまうのはNGです。
この使い方だと肌に強い刺激を与えてしまい、傷ついたり、肌トラブルにもつながるかもしれません。
特にゲルマニウムなどを素材としている小顔ローラーは、凹凸がある分強めに当てると肌を傷つける要因になりやすいです。
正しい使い方
ローラーの転がし方
ローラーは必ず内側から外へ(例:鼻あたりから耳に向かって)転がすことで、老廃物が押し出されて流れ、むくみの改善が期待できます。
顔で特にむくみやすいのは頬なので、鼻やあごのあたりから耳に向かって転がし、それを首に向かって流すことで、顔に溜まっている老廃物をリンパまで流すことができます。
ローラーを当てる強さ
ローラーの転がす強さは、肌が軽く動く程度で大丈夫です。
顔の皮膚は身体全体の中で薄い部位であり、強めに当ててしまうと肌が傷ついてしまいますので気を付けましょう。
また、肌が乾燥している状態なので使用するのはしわやたるみの原因になる可能性もあります。小顔ローラーを使用する前に保湿しておくことをお勧めします。
お風呂で使う
お湯につかって身体が温まった状態でローラーを使えば、むくみやセルライトを流すのに非常に効果的です。
使用している小顔ローラーによっては、防水加工が施されていないものもありますので、入浴中に使用する場合は事前に防水加工か調べましょう。
まとめ
小顔ローラーは正しい使い方を知らないと逆効果になる可能性もあります。でも使い方が正しければ、顔のむくみもとれて小顔に、セルライトなどの老廃物もなくなることで美顔に期待できます。
興味がある人は正しい使い方をきちんと調べてから使いましょう。