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美顔ローラー

美顔ローラーが痛い時に気を付けること

自宅で手軽にコロコロ転がすだけでフェイスラインの引き締めや血行促進に効果のある美顔ローラー。顔だけでなく、身体の気になる箇所にも使用できますし、使い続ければほど効果もアップしていきます。美顔ローラーには色々な種類がありますが、揉み込みやすい3D構造のものがしっかりマッサージでき、効果が実感できます。
しかし、リファラカットやエミリーストーンのような美顔ローラーは揉み込みやすい構造になっている反面、使っていると痛みを伴ってしまう場合があります。

力強く転がすと逆効果!?

力強く転がすと顔に圧力がかかり、マッサージしている感があります。そのため、良く効いているように思っている人は多いと思いますが、実は逆効果。あまりに痛いくらい強く転がし続けると肌を過剰に刺激してしまい、シミや黒ずみの原因になります。特に乾燥している肌の場合、美顔ローラーの摩擦でダメージを受けやすく、やり続ければどんどん弱っていきます。そうすると肌の再生能力が弱るため、シミが発生し、また、弱った肌を保護するために防衛本能が働き、メラニン色素が発生する結果、黒ずみが発生してしまいます。このように力強く転がすような誤った使い方をしていると、毎日マメにやり続けてもむしろ逆効果になってしまいます。

美顔ローラーが痛い場合の対処法

美顔ローラーを転がして痛いままだと危険です。筋肉痛の原因にもなりますし、鈍痛による頭痛にも繋がります。継続して痛い場合は、以下の対策を行いましょう。

弱く転がす

強く転がして痛かった人は今までよりも気持ち弱く転がしてみましょう。弱いと刺激があまり感じられずに本当に効果があるのかなと心配になってしまうかもしれませんが、実際は強さはあまり関係ありません。優しくフェイスラインを一方向に向かって転がし続けれだけで十分です。

転がす角度に気を付ける

挟み込みの強い美顔ローラーの場合、転がす角度を変えることで改善できます。ローラーの転がす方向によって異なりますが、上から下に転がす場合は、立てずに、下から上に押し上げる場合は、立ててあげると揉み込みを弱くすることができます。

滑りを良くしよう

リファラカットやエミリーストーンのような美顔ローラーは揉み込みやすい構造になっている反面、乾燥肌の場合は、必要以上に揉み込んでしまい痛くなってしまう場合があります。そのため、事前の保湿やジェルや乳液をつけて滑りを良くすれば、滑りが良くなってマッサージしやすくなります。もちろん、防水加工のされているものでないとサビの原因やローラーの不調につながりやすいので、使用前に説明書を見て、加工済か確認してみましょう。

まとめ

美顔ローラーは高性能なものほど、揉み込みやすくなっているため、二の腕など柔らかいお肉を巻き込みやすく、痛くなってしまう場合が多いです。特に乾燥肌の人は要注意で、摩擦による肌へのダメージが大きくなりがちです。出来るだけ早い対処ともし改善しない場合は、即座に使用を中止しましょう。