Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/1/mindedge/web/laschon.com/wp/wp-includes/post-template.php on line 284

美顔ローラー

美顔ローラーでほうれい線を解消する正しい使い方

あるだけで老けて見られてしまうほうれい線。
原因は加齢に伴うものがほとんどですが、現代人は食生活など環境の影響でほうれい線ができやすいと言われています。
美顔ローラーは表情筋の刺激と血行促進効果があるため、ほうれい線の予防・改善の効果があります。
今ほうれい線が出来ている人もうっすらと目立ってきている予備軍の人も出来るだけ早めの対策を行うことが重要です。

ほうれい線はなぜできるの?

あるだけで老けたり疲れて見られたりするほうれい線。ほうれい線は加齢に伴う表情筋の衰えとコラーゲンやエラスチン不足が主な原因となっています。

表情筋の低下

年齢を重ねると表情筋が衰えて固ってきます。足や腕など普段使いをする箇所は自然と鍛えられるため、衰えにくいですが、顔の場合、自然と鍛えることが難しいため、他の筋肉よりも衰えやすいです。また、若いころよりも新陳代謝が低下するため、脂肪がつきやすく、顔が皮下脂肪を支えることが出来なくなります。その結果、顔がたるんできてしまい、ほうれい線ができてしまします。

コラーゲンとエラスチンの低下

次にコラーゲンやエラスチンが不足してくると肌に弾力とハリがなくなってきます。20代を境にこれらは不足していきます。コラーゲンとエラスチンは肌の弾力性を保つ成分で、これらがなくなっていくと肌の弾力やハリがなくなり、顔全体のお肉が下がってたるみができ、ほうれい線が出来やすくなります。

肌の乾燥

また、肌の乾燥によりほうれい線がシワとなってしまうパターンもあります。肌の水分量が低下すると小じわができやすくなり、笑った時など口元を動かした時に自然にできるほうれい線が形状記憶され、濃くなっていくこともあります。

ほうれい線の種類

たるみじわ

加齢によって顔の筋肉量が低下し、皮下脂肪を支えることが出来ずに頬のたるみを支えることが出来ずにできてしまうほうれい線のことを言います。これを解消するには表情筋を鍛えることと顔の脂肪を減らすことが必要です。表情筋を意図的に鍛えるのはなかなか難しいので、こういう時に美顔ローラーを使うと効果的です。特にマイクロカレントを搭載しているタイプの場合、体内に流れている微弱な電流と同等の電流を流すことができるため、筋肉を刺激し、鍛えながらマッサージすることができます。

乾燥じわ

肌が乾燥し、保湿力がなくなるとシワをはじき返す弾力とハリがなくなります。普通ならすぐになくなるシワも徐々に形状記憶されていき、ほうれい線として残ってしまいます。このようなシワに対しては毎日の保湿と美顔ローラーによる血行促進が効果的です。血行が悪い状態だと肌の水分量が低下します。ローラーを転がすことによってそこに滞在していた老廃物を流し、新たな血液の循環を促進することができます。

美顔ローラーの使い方

美顔ローラーは正しい使い方をしないとむしろ肌に悪く、逆効果になってしまいます。今まで使っていたけど、全く改善されない、もしくは悪化したという人は正しい使い方を今すぐ行いましょう。

  1. 化粧水や乳液で肌を整えます
  2. 美顔ローラーを人肌の温度(35~36°)のお湯に漬けて温めます
  3. 力を入れすぎずに一方向約50回コロコロします

頬骨付近から外に向かって優しく転がしていきます。この際往復をせずにい方向に転がしていきましょう。

 まとめ

すでにほうれい線がクッキリしている人もすでにうっすらとある予備軍の人も美顔ローラーを正しく使えば、解消することができます。毎日焦らずにゆっくり行っていくのが、一番の近道ですね。