これから脱毛をしようと考えている人にとっての一番の悩みどころはどの方法で脱毛をしようかだと思います。
昔に比べて世間一般にも脱毛が浸透してきており、多くの人が日々脱毛をしてスベスベ肌を目指しています。

電気脱毛、ワックス脱毛、レーザー脱毛など、医療機関やサロン、脱毛器など施術方法は様々でこれから脱毛をしようと考えている人はどの方法を行うか迷うと思います。

現に私も以前医療機関でレーザー脱毛を行いました。色々調べた結果レーザー脱毛をし、今では永続的な効果を実感できています。(個人的には医療レーザー脱毛がおすすめ)

しかしながら、保険適用外のため、値段もそれなりにかかってきますし、
永久的でなくても良いから低価格で脱毛したいという人も多くいると思います。
そこで本記事ではそれぞれの脱毛方法の特徴やメリット、デメリットをまとめ、あなたにあった施術方法をご紹介していきます。

脱毛の種類

最近では女性だけでなく、男性も髭を中心に行う人が多くなっていてかなり需要のある施術方法になってきています。
その分、方法はたくさんありますし、病院、エステ、脱毛機器など選択肢はかなり多く、パっと見どれがいいのか分からないですよね。
そこでまず、それぞれの脱毛方法の種類をご紹介します。

医療レーザー脱毛

最近一番流行っている方法がこの方法です。後述の光脱毛(フラッシュ脱毛)と混同しやすいですが、原理は似ています。
黒っぽい色に反応するレーザーを用いて、メラニンにあたると、熱で毛根を破壊します。毛を損傷させることによって発毛を抑制させます。原理上は永久脱毛に該当しますが、この方法が開発されてから10数年ほどしか経過していないため、臨床実験結果は出ていません。多くの人が効果を実感している方法です。一度の照射での範囲が広いため、時間はあまりかかりません。髭なら５分程度。黒に反応するため、あらかじめ施術部分の毛をしっかりと沿ってこないと火傷してしまいます。面倒かもしれませんが、電気シェーバーではなく、剃刀を使って丹念に沿ってから行いましょう。

ニードル脱毛

医療用レーザー脱毛が流行る前一番効果があると言われ人気だった方法です。
こちらは海外では100年以上の歴史がある方法で、臨床実験の結果、永久脱毛と認定されている唯一の方法です。
細い針を毛穴のひとつひとつに刺し、電気や高周波を流すことにより、毛根を破壊します。
しかしながら、一度に行える箇所が毛穴ひとつひとつのため、かなり時間が掛かります。
平均的な男性の髭の毛穴数は２～３万本なので、そうとう時間がかかるのが、分かりますね。

ワックス脱毛

エステで行われている脱毛方法で、ワックスを散布し、固め、毛根から抜き取ります。
剃毛と異なり、毛根をそのままはぎとるため、チクチクしませんし、毛の生えてくるサイクルを伸ばすこともできます。
しかし、一度に大量の毛が抜けるため、かなり痛みは伴います。
ブラジリアンワックスが有名ですが、家庭でも手軽にでき、低コストで短期的に脱毛を行いたい人にお勧めです。

光脱毛(フラッシュ脱毛)

医療用レーザー脱毛と原理は同じで、黒いメラニンに反応して光線を発射します。
主にエステや脱毛器で行われている方法で、値段も安く行うことができます。
ただし、効果を得られる人と得られない人がいるため、確実に脱毛したい人はレーザーに行きましょう。
コストを抑えたい人で体質的に合うなら光脱毛(フラッシュ脱毛)がおすすめ。
サロンだと値段が高いので、脱毛器を購入し試してみるのが、一番コスパが良い方法と言えるでしょう。