
キャビテーションは切らない脂肪吸引とまでいわれている安全性の高い痩身メニューになります。
そんな、キャビテーションによるダイエットですが、気になるのは他のダイエットと同じようにリバウンドしてしまうことですよね。キャビテーションはエステで施術してもらうとなると複数回の施術で料金も10万単位でかかります。
せっかく、痩身に成功したのに、リバウンドしてしまったのではせっかくの高いお金も水の泡になってしまいます。
今日はキャビテーションとリバウンドの関係について話していきたいと思います。
キャビテーションはリバウンドしないってホント??
キャビテーションは脂肪だけに作用する特殊な超音波で施術を行います。イメージとしては脂肪を超音波で柔らかくし、脂肪細胞を分解⇒マッサージによって体外に排出していくというのがキャビテーションの手順になります。
上の画像のようにキャビテーションによって脂肪が柔らかくなっていくのがわかると思います。なかなかダイエットに成功しない人の多くは脂肪が固まっています。まずはこの脂肪を乳化させて脂肪を柔らかくすることが大事になってくるわけです。
キャビテーションは脂肪細胞そのものを減らす
キャビテーションは先程述べたとおり、普通のエステのように脂肪細胞を小さくするのではなく、超音波で脂肪を乳化させリンパの流れに乗せて排出することで脂肪細胞そのものを減らすことができます。
ですので、キャビテーションの後に運動をしなかったり、食事を制限しなかったりしても脂肪細胞自体を減らしているのでリバウンドすることはないのです。偏った食事制限や激しい運動などをしなくても痩せることが期待できるのがキャビテーションのいいところといえますね。
キャビテーションは続けなくてはいけない
しかし、脂肪細胞はたいてい3日~4日で入れ替わるようになっているので、キャビテーションの効果を長続きさせるために週1から二週に1回のペースでキャビテーション施術を受ける必要があります。回数を重ねていくことでキャビテーションをしなくても痩せていく体になっていくわけです。
そのためにもキャビテーションは複数回繰り返し施術を行っていかないとあまり意味がない痩身方法になります。
まとめ
キャビテーションは運動をしなくてもいいし、リバウンドもしにくい痩身方法として注目されています。しかし、キャビテーションは続けて施術を行っていくことでその真価を発揮します。
繰り返し施術を行うにはその分、お金もかさみます。キャビテーションで痩せなかったり効果がないと言ってる人はもしかすると途中でキャビテーションを辞めてしまった人なのかもしれません。
当サイトでは家庭用キャビテーションについても紹介しています。家庭用キャビテーションならマッサージを自分でする必要がありますが、費用面を抑えてキャビテーションを行うことが可能です。