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キャビテーション

キャビテーションは痛いの?

脂肪吸引やセルライトの揉みほぐしなど、従来の痩身エステの多くが痛みを伴うものでした。
2013年に「メスの使わない脂肪吸引」として開発され、普及され始めたのが、キャビテーションです。
何度かキャビテーションを行ったことがありますが、ほんのり暖かい程度で痛みを伴うことなく、セルライトの除去や部分痩せを実感することができました。

しかし、一部の人にはキャビテーションが痛いという感想を持っている人がいるようです。
ではなぜ理論上痛みが伴わないキャビテーションで痛いという意見が出てきてしまうのでしょうか。

 

施術後のマッサージによる痛み
エステサロンでのキャビテーションの場合、施術後にリンパマッサージが付いてくることがほとんどです。
キャビテーションは特殊な超音波を用い、脂肪細胞に直接働きかけて、分解、乳化します。
しかし、乳化された脂肪細胞はそのままでは体外に滞在し、2~3日程度で再度固まって脂肪となってしまいます。
なので、その期間の間にできるだけ尿として排出することがキャビテーションの効果を高める秘訣となっています。
その一環で行われるのはリンパマッサージです。
溶けた脂肪細胞は血液やリンパ液に溶け込み、身体全体を回ります。
このときにリンパマッサージを行うことで、血行をよくし、脂肪細胞が凝固しないようにすることができます。
その際のマッサージがゴリゴリとリンパを流すようにするサロンがあり、それで痛みを伴ってしまうことがあるようです。
あまりにも痛い場合は、施術者に言って弱くしてもらいましょう。
痛みを我慢して身体に余計な力が入ってしまうと逆に脂肪細胞が滞留した状態になり、逆効果になる可能性があります。
また、サロンによってはキャビテーションの照射機を身体にゴリゴリ当てるところもあるようです。

 

 

振動音により痛みを感じるケースがごくわずかに
キャビテーションで伴うのが、骨伝導音です。
特殊な超音波を用いて脂肪に働きかけるのですが、その際に骨まで振動してしまい、耳鳴りのような「キーン」とする音が頭に響きます。
それ自体にとくに痛みがあったりはしないのですが、歯医者のドリルような音がするので、苦手な人は不快感を感じてしまいます。
また、歯にも振動が伝わってしまうため、歯を治療中の場合は、歯に多少の痛みを伴うケースもあるようです。
最初は慣れないですが、だんだん慣れてきて問題なくなる人がほとんどのようです。

 

 

まとめ
キャビテーション自体に痛みはありませんが、マッサージや骨伝導によって多少痛みを伴ってしまうケースがごくわずかにあるようです。
人にリンパマッサージをしてもらうと確かに痛い場合が多いので、
まずは家庭用キャビテーションマシーンを使い、自宅でできるリンパマッサージで効果を実感できるか試してみるのはどうでしょうか。