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キャビテーション

EMSの効果

EMSの効果

 

 

EMSは、Electrical Muscle Stimulation(エレクトリカル・マッスル・スティムレーション)の略称です。
美容機器「エピルーチェ」にも利用されているこの電気振動ですが、実際に効果があるのでしょうか?

 

EMS振動とは体内に流れる微弱な電流と同じような電流を流し、運動せずとも筋肉を動かすことができるものです。
有名なものだと腹筋ベルトのアブトロニックにも使われており、一時話題になりました。

 

本来筋肉は脳から出る電気信号によって伸縮して、身体を動かすのですが、
これは脳を介さず、直接筋肉に働きかけます。

そのため、身体を動かすことなく、ストレッチと同じような筋肉運動を行えるのではないかと開発されました。

 

また、EMSで使われる周波数は低周波、中周波、高周波、干渉波の4種があり、
それぞれの周波数で特徴や使い方が違います。

 

低周波(1~1000Hz)
低周波の振動は、皮下の数ミリほどでほどんどが散らばってしまいます。
そのため、残った少数が筋肉に届きます。
しかしながら、散らばった振動が皮膚にあたってしまい、それにより、痛みを感じやすくなってしまうというデメリットがあります。

 

中周波(1000Hz-2000Hz)
一般的なEMS振動機の周波数はほぼこの帯域を利用しています。
皮膚の下を通り抜け、直接筋肉まで刺激を与えることができます。
深さ3~4センチまで届くため、痛みは微妙に感じますし、筋肉の振動を実感しずらいと言われています。

 

高周波(3000Hz~50000Hz)
高周波は強力なため、皮下10~150センチまで届き、深層の筋肉にも届くため、コアマッスルの刺激や効果的な筋トレ効果を実感することができます。
また、周波数が高いため、皮膚への抵抗が少なく、痛みを感じにくいです。

一般的に高周波を使う機器は高価なものが多く、一般的な美容機器ではこれを使っているものはありません。

 

干渉波(かんしょうは)

2つの異なる波が干渉し合い、より多くの波を起こします。
干渉波を用いたEMSは1つの振動だけではなく、複数の振動により、
単一周波数よりも深く、広域の筋肉に働きかけることができます。

 

実際に効果はあるのか?

EMS振動は身体を動かさず、直接筋肉を動かすことができます。
しかし、脳を介して筋肉を動かし、運動をする場合、脂肪をもとにカロリーを消費します。
そのため、脂肪燃焼効果があり、身体の痩せに繋がりますが、
EMSの場合、カロリーを消費せずに動かすため、筋肉を鍛えることはできますが、皮下脂肪を減らすことはできません。

 

そのため、EMS美容機器を使う場合、同時に脂肪を燃焼させる機器を使うと効果的です。
「エピルーチェ」ならEMSだけでなく、脂肪の燃焼に効果的なキャビテーションも同時に行うことができます。
つまり、脂肪を減らし、筋肉を鍛えることができますので、理想の身体を効率よく作ることができます。