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キャビテーションはエステに通う?家庭用でコツコツやる?
多様化するキャビテーションの受け方
キャビテーションはエステとしては非常に有名な施術の一つですが、近年ではただエステに通うだけでなく、行い方が多様化してきています。
他のエステと比較しても、家庭用機器の種類は群を抜いており、手軽に受けられるエステとしてキャビテーションは非常に高い支持を得ています。
では、多様化しているキャビテーションはエステと家庭用機器、どちらを選択することがより効果的となるのでしょうか。
キャビテーションについてのメリット、デメリットを紹介したいと思います。
エステでキャビテーション
メリット
エステで得られる最大のメリットは、やはりプロが施術してくれること。
一度の施術でキャビテーションだけを受けるわけではなく、カウンセリングや岩盤浴などでの代謝アップ、そして目的であるキャビテーションに加えて、乳化した老廃物である脂肪を排出しやすくするためのリンパマッサージなど、様々なオプションがついて一回の施術となっています。
自分自身は基本的に寝ているだけでコースをやってくれるので、その場でのシェイプアップ効果も見込めるのが魅力的ですね。
デメリット
デメリットを上げるとしたら費用が嵩んでしまうことです。
初回は半額キャンペーンなどをやっているエステがほとんどだが、2回目以降通う場合は本来の価格がかかってしまいます。
キャビテーションは1回施術を受けるだけでは短期的な効果しか見込めず、定期的に通う必要があるのです。
効果の度合いは人によって個人差は必ずありますが、7~10回は通うことで効果を実感できるとのことらしいです。
その間にかかってしまう費用は10万近く行ってしまう場合も。これを安いと思うか高いと思うかでキャビテーションを受ける方法が変わってくると思われます。
家庭用でキャビテーション
メリット
家庭用の最大のメリットは、自宅で手軽にキャビテーションが受けられること。
テレビを見ながら、お風呂に入る前と自分の生活に合ったタイミングでキャビテーションができます。
エステでは予め予約を行って、一度受けるのに1~2時間ほどかかってしまう場合も。
お手軽にキャビテーションを受けるなら家庭用器機があっています。
また、値段もエステと比較すると安く、施術2回分の値段くらいで購入することができます。
自分の好きなタイミングで気になる箇所に何度も利用できるのが家庭用キャビテーション機器のメリットだと言えます。
デメリット
家庭用のデメリットは、エステと違って自己流で行わなければならないことです。
施術後のリンパマッサージや代謝アップなど、なるべくキャビテーションの効果を高めるためにやっておきたいことですが、自己流となると慣れていないと難しく、きちんと効果を高められるかに問題が発生します。
また、背中など手が届きにくい箇所の施術は難しく、行うなら人に手伝ってもらう必要があります。
もちろん自己流でも効果が確認できると思いますが、エステのように即効性のあるシェイプアップは難しいと思われます。
効果に違いはでるのか
どちらもキャビテーションとしての効果を実感するには、行った回数と時間が必要になります。
分解して乳化した脂肪はすぐに排出されるわけではなく、徐々にリンパを通って排出されます。
そのため、施術を受けた後に高カロリーなものを食べたり、全く運動をしなかったりすると、せっかくのキャビテーションの効果も無駄になってしまいます。
エステと家庭用はどちらも次第に効果を実感できると思いますが、実感できるまでになるべく怠けてしまわないようにしましょう。